PHILOSOPHY

私たちは人と地球の未来のために、
快適環境作りに貢献します。

私たち旭ファイバーグラスは、高性能グラスウール断熱・吸音材をはじめとする多彩な製品群の開発・製造・販売を手掛けるメーカーです。日本という国はエネルギー自給率が非常に低く、海外から輸入される石油・石炭・天然ガス(LNG)といった化石燃料に大きく依存しています。私たちが手掛けるグラスウール断熱・吸音材は、夏には冷房で涼しくしたり、冬には暖房で温かくしたり住環境を守るもの。断熱・吸音材の働きでエネルギー消費をおさえてCO2の発生を抑制することは、人々の生活はもちろん、日本という国にも、地球の環境にも、確かなメリットをもたらしてくれるのです。

VISION

持続可能な社会づくりの一翼を担う。

私たちがグラスウール断熱・吸音材の製造に主に使用するのは、ビンとしての役目を終えたリサイクルガラスや、ガラス工場で出た端材などを使用した『カレット』と呼ばれるリサイクル原料です。そのままでは廃棄されてしまうものに新たな命を吹き込み、再生して使用することで、持続可能な社会づくりの一翼を担っているのです。また、ガラスというのは腐食や変質といった経年変化がない素材です。建物が30年、40年、50年と使われる間、グラスウール断熱・吸音材は省エネ・CO2削減という価値をもたらし続けます。

MISSION

環境貢献企業として、快適環境創りを実現し、
断熱・機能材業界をリードする商品・技術を
継続的に創出してゆく。

2007年、日本で初めてホルムアルデヒドを原材料に一切使わないグラスウール断熱材『Aclear(アクリア)』を開発した旭ファイバーグラス。2014年には、世界で初めて(※1)約3ミクロンの超細繊維による高断熱グラスウール断熱材『Aclearα(アクリアアルファ)』を世の中に送り出しました。業界トップクラスの商品や技術を保有する。その意味は、単に企業として高い競争力を持つ、ということにはとどまりません。自社の成長をめざすだけではなく、業界そのものをリードし、業界全体を引き上げていく役割をも担うことになるのだと考えています。私たちはこれからも、リーディングカンパニーとしての自負のもと、その役割と向き合い続けていきます。

※1 住宅用グラスウール断熱材(成形品)として。当社調べ、2014年7月1日発売時。

MESSAGE

代表取締役 社長執行役員 荒木 一郎

変化をおそれず、未来を切り拓く。
そんな気概に、期待しています。

現在、日本は大きな変化の真っ只中にあります。少子高齢化に伴い働き手が減少し、企業も人も変化を求められています。

だからこそ、これからの時代を担う若手に求めたいのは「変化をおそれず、困難から逃げない姿勢」。自分の思いを積極的に発信し、会社や社会をより良い方向に進化させていこうという気概ある人材こそが、未来をつくるキーパーソンとなりうるのだと感じています。

世の中には様々な仕事があり、様々な価値を提供しています。その中で、当社の社員たちは、広く世の中の役に立つ製品を手掛けているという誇りと自負を持ち、日々仕事に向き合っています。

「誰かの役に立つ製品を提供したい」。「これからの世の中や地球環境に貢献するような製品を生み出したい」。そんな意欲をぜひ当社で活かしてください。一緒に働きましょう。